2007年01月30日(火)

2歳以前のトラウマと記憶 [トラウマ]

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  FCCN代表の阿部です。

 1月も終わろうとしていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
 我が家の庭のバードテーブルには たくさんの小鳥たちが餌を食べに訪れます。
 時々カラスさんも食べてますけど(^^;)
 
 姿はまだ見れていませんが うさぎさんの足跡もあるんですよ。
 さて 今回は「トラウマ」トピックの続きで
 「2歳前 幼い頃のトラウマ」について取り扱ってみたいと思います。


  今回のトピックについても 西尾和美先生の「トラウマの精神療法」
  という専門家向けの講座の資料を元に 
  情報を提供させて頂こうと思います。

  トラウマと記憶というのは切っても切れないトピックであるのは 
  すでに皆様もご理解が進んでらっしゃると思います。
  「こころが傷ついた出来事」と言われますが
  この「こころ」も実は「脳」の働きが占めています
  こう言ってしまうと 何だか寂しい感じも受けますよね。
  「こころ」は胸にあると思いたいです 私も。

  とはいえ 科学が進歩し 「こころ」の問題も 脳の研究から
  目で見えるものになってきていることも事実です。

  うつ病やパニック 依存症の問題まで脳で起こっていることで
  色々と研究が進んでいます。

  「こころが傷ついた出来事」というのを 少し考えてみて下さい。

  皆様 3歳以降の出来事が多いのではないでしょうか?
  そして それを思い出して ある程度語ることが可能なのではないでしょうか。

  人間の「こころが傷ついた出来事」は 脳の記憶を司る部位にしっかり貯蔵されて
  いると考えられています
  余談ですが
  自分の意識上では忘れてしまっている記憶も 実はしっかり貯蔵されています
  あまりのストレスで意識から抹消されることも
  人間のもつ能力の一つ 生き残りの技の一つです

  さて話を戻しますね
  記憶を司る部位で有名なのは「海馬(かいば)」というところです

  実はこの「海馬くん」生まれた時から発達している部位ではないのです
  人間が2歳ぐらいになるまで発達はしない のんびりやさんなのです

  海馬くんが発達して初めて言語による回想が可能な 質の高い「記憶」をする
  ことが出来ると言われています

  脳の中にはもうひとつ「扁等核」という部位があり ここは生まれた時から
  ある程度発達していると言われています

  ここは「アバウトな記憶」をする部位とのこと
  役割は「注意警報発令の司令塔」と考えて頂ければ分かりやすいと思います

  どういうことかと言いますと
  扁等核は 身に起こったことから感じる「感覚」や「感情的情報」などを
  まず キャッチします
  「出来事の詳細な記憶」なんて扁等核くんは どうでもいいのです(笑)
  なぜなら一刻を争う「注意警報発令の司令塔」ですから詳細なんて考えていたら
  本人を守るのに間に合いません
  キャッチした「感覚」や「感情的情報」がまず 「脅威」であるかどうかを
  瞬時に判断します

  扁等核くんが「脅威である」と判断したら
  「警報機を発令」させ 脳の他の部位に伝えます

  そしてやっかいなことに扁等核くんは
  一度「脅威である」と判断を下したものを
  クリアにするのはなかなか難しいと言われています

  扁等核くんは「感覚」や「感情的情報」を判断材料にしていますから
  「匂い」とか「場面」とか「色」とか「音」とか
  「声」とか「雰囲気」とか「感情」とか そういった 「感覚」に反応します。

  一度SETされてしまったものは
  似た様な感覚を感じただけで
  扁等核くんは 有無を言わさず「注意警報を発令」させてしまうのです


  「危険!!危険!!危険!!」
  こうなるとまさに 「パニック状態」
  理性で判断するとか 言語で何とかさせるといった「冷静な判断」
  が出来る「前頭葉ちゃん」はのんびりやさんなので
  せっかちな扁等核くんを抑えることは至難の業です。

  さて
  2歳以前に辛い出来事にあったとします。
  しかし海馬くんは未発達なので「こころが傷ついた出来事」と
  後で回想できるような質の高い記憶はされず
  2歳以前でも発達していた扁等核くんの「アバウト記憶」として
  「感覚」そして「感情的情報」が残っているだけです。

  もっと簡単に言いますと・・・
  言葉では説明のつかない「感覚」だけが記憶として残っているという
  ことになります。
  もちろん言語自体も未発達ということも関連があるでしょうね

  ということで
  ちゃんとした記憶として語る事は出来ないのだけれど
  何となく漠然と心が重い
  何となく不調が続く
  はっきりした記憶もないのに抑うつ状態だ
  パニックを起こしやすい
  言葉では説明できない不快感が続く
  などといった症状となって現れる場合もあると言われています

  * おなかに居る胎児の時期に
  * 流産することを祈っておなかを叩かれていたとか
  * 赤ちゃんの時 泣いても数時間放っておかれたことが頻繁にあったとか
  * 躾が厳しすぎたとか
  * トイレットトレーニングが地獄と化していたとか
  * すぐ下にきょうだいが生まれて放っておかれたとか
  乳幼児にとって「辛い出来事」は様々考えられますね

  扁等核くんはこれらのことを「アバウトな記憶」で残し
  説明はつかないけれど
  「感覚」だけは残こしてくれている・・・・・。

  また
  似た様な「感覚」をキャッチした時には
  瞬時に「警報発令」してくれちゃいます(苦笑)
  前頭葉ちゃんが「よく考えて!場面は違うわよ」
  と言う時間とは明らかにスピードが違います
  前頭葉ちゃんが1回言い終える間に
  すでに反応はたくさん出てしまっています

  冷や汗ですか
  ドキドキ感ですか
  身体が冷たくなる感じですか
  気が遠くなる感じですか
  感情をシャットアウトする感じですか
  吐き気ですか
  ザワザワ感ですか
  喉が詰まる感じですか
  震えがくる感じですか
  人それぞれあるでしょうね


  でも悲観することはありません
  これらの症状がサインを出して教えてくれているのかも
  しれませんよ

  幼少期のハッキリとした記憶がないトラウマでも  セラピーは可能です
  粘土やクレヨン 砂 水 身体を動かす
  催眠療法 などなど
  色んな形でのセラピーで取り扱うことが出来ますから
  2歳前のトラウマが自分はどうやらあるらしい・・・・・
  と判明しても 回復はあります

  みなさまはいかがですか?

  次回は「誰にも言えなかった性的な記憶」を
  トピックとして扱いたいと思います

Posted by abe at 21時54分   Comment ( 37 )

コメント

楽しみにこのトピックを待っていました
やはり自分にはビンゴです、、、、。
お腹に居る胎児の時の事が出生した後に関係があるというのは知っていましたが
今回の二才前のというのがとても納得がいきました。
私はえたいの知れない重い気持ちを漠然と抱えています。
二才前の記憶は無いのですが叔母から聞いた話しだと赤ちゃんの頃私の母親は私の事よく叩いていたらしいです。
大きくなってからは母親に叩かれた記憶はないんです。
赤ちゃんの頃の事を母親に聞けずにいます。
認められるのも怖いし(笑)
次回のトピックさすがですね。

2007年01月31日 19時50分 [削除]

私のパニックのしくみが
とても良く分かりました!
言われてみたら 過去と関係反応してるような気がします。
私は人の視線が怖いんです。
精神科に通って数年が経ちますが
セラピーの経験はまだありません。
埼玉にいる友人が東京でセラピーを受けてから一年でパニックが治ったみたいなので
私にも進めてくれます。
今は生活保護なので無理ですが
働けるようになったらいつか受けてみるつもりです。

2007年01月31日 20時03分 [削除]

代表の阿部です。

今日帰宅し コメントを読ませて頂きました。
お二人共 ありがとうございます。


@ビンゴさんへ

記事を楽しみにしていて下さってとても嬉しいです。
確かに2歳前のトラウマをトピックで扱うのは少ないと思います。
私も西尾先生から学ばなければ 分からなかった事です。

2歳前にもトラウマがある場合は それに合ったセラピーを提供する必要があると西尾先生から習いました。
言語だけのやり取りでは その感覚までの治療にはならないとのことに納得させられました。
私も多くのセラピーを経験と実践の両方をさせて頂いていますが
言語だけのカウンセリングに留めるものと
セラピーを含むものとの
その違いには毎回驚かされます。


次回のトピックも興味がありますか?
さすがと言われると照れちゃいます(苦笑)
でも照れてる場合ではない位 このトピックは深刻で
とても多いというのが専門家としての印象です。


Aパニックのしくみが分かった方へ

その通りです。
パニックは脳で起こっている事ですから
このしくみを理解するとしないとでは大きな
違いがあると私は思います。

自分では意識に上っていなくても
扁等核はしっかりキャッチして警報を鳴らすことも多いと言われています。

いつも水色のパジャマを着ている夫からDVを受けていたとしたら
水色の服を見ただけで 警報が勝手に鳴らされてしまったり。

父親に怒鳴られて殴られて育っていたとしたら どこかで怒鳴り声のシーンを聞いただけで
自分にではないのにパニックになったり
様々なことがおきます。

セラピーには興味があられるようですね。
確かに私もパニックが良くなるケースを見てきていますので
友人の方の効果も理解出来ます。

いつか受けられるとのことですのできっと効果があると思いますよ。
もちろん1回でというわけには行かないと思います。
でも治療としてのセラピーを定期的に受けているうちに変化は必ず訪れると思います。

御自分と合ったセラピストそして
御自分と合ったセラピーと出会えると良いですね。応援しています。


abe 2007年02月02日 23時28分 [削除]

こんにちは、コメントは数回目 こんな私はパニック障害を持っています♪私は次回阿部さんのトピックの方も興味津々です。日本の精神科のドクターの多くは性的なトラウマについてあまり積極的に扱ってくれないという印象を持っています。日本では斎藤先生がやはり一番理解していると聞いています 色々な本を読んでみましたがやはり斎藤先生は分かっていると思いました。私の友人はもう5年以上斎藤先生の所に通っていましたが、個別のカウンセリングは金額的にも無理だから数年前まで診察だけ受けていたのですが、あまりの患者さんの多さに5分刻みだったと言っていました。でも友人はその5分を最高に価値ある5分と話してくれていましたよ。友人はずっと死にたかった人だったはずなのに今は「死ぬのはや〜めた」って言ってます 斎藤先生のグループセラピーにも時々参加しているみたいです。私は道北から道東に嫁に来た身でなかなか東京には行く機会はありませんが FCCNは斎藤先生も関与しているみたいですので友人に話したら驚いていました。何だか私の事ではないのに自慢したくなっちゃった私って変ですね(笑)斎藤先生のIFFのサイトに、ここのFCCNのことが紹介されてたと友人が教えてくれました。ではトピック楽しみにしています。

M 2007年02月02日 23時54分 [削除]

この時間FCCNのサイトでチャットが出来ているような気分でうれぴい私です(うふ)
が内面は
不安症の私です。これを考えてたら眠れなくなりそうなのでやっぱりコメントしてみることにしました。
私は阿部先生にセラピーを受け始めて2ヶ月目に入りました。
初セラピーですが、本当に受けて良かったと思っています。
大げさかもしれませんが、毎回壁が剥がれ落ちるような気分でだんだん軽くなるのが分かります。

それで、何が不安かというと、、、、、、、
斎藤先生が5分?患者さんが多すぎで、、、、、個別面接料が高い、、、、、
それって当然だと納得はしてます、、、
それって、、、、阿部先生もそのうちもっと有名になって
患者さんが今でも多いのに、この先もっと増えるのは目に見えているし、、、
いつかは私が払えない斎藤先生並の金額になっちゃって
しかも、、、患者さんでごったがえし状態になって
一人5分ってことにも、、、、、、、(涙・涙・涙)
先生、、、あまり有名にならないでちょうだい(涙)切実な思いです、、、、。

なお 2007年02月03日 00時09分 [削除]

チャットみたいですね本当に。
この時間帯って孤独感を味わうのでチャットは嬉しいです。なんか、私のコメントのせいで、なおさんを不安にさせてしまったみたいですね。ごめんなさい。申し訳ありません。責任を感じてアタフタの私です(汗)でも言われてみれば、私もその不安分からなくもない。

M 2007年02月03日 00時22分 [削除]

コメントありがとうございます。代表の阿部です。

わずかな間に増えていて驚きました。

@Mさんへ


 ご友人が斎藤先生の所に通ってらっしゃるのですね、そういう方のお話を聞けると刺激になりますよね。
 性的なトラウマにご興味があられるとのこと、このトピックは語られにくのですが
 日々臨床の場で仕事をさせて頂いているとその経験の多さはダイレクトに私には感じられます。
 ない事には決して出来ず、ここをメッセージとして発信していかないと 
 苦しみを抱えている方たちが本当は何も悪くないのに 漠然と自分が悪かった、自分はけがれているという間違った認識を持ったままであることがとても多いですので
 私の様な立場で専門家が声を上げていくことは
 意味を持つと私は思っています、
 では次回私が担当する記事で取り扱いますのでお待ちしていてくださいね。
 IFFのサイトにFCCNの紹介は確かに載っています。
 見つけて下さって嬉しいです。
 私も斎藤先生や西尾先生の教育を受け、専門家になっているものですから 
 身の引き締まる思いも一杯です。
 でも、それが自信と誇りにもなっているのも事実で、理解されなかったり、受けなくていい非難を受けたりした時
 くじけそうになってもこの二人もたくさん苦労して時に一部の人に非難されても、大勢の方に指示されてきているのを知っていますので 
 その事を胸にまた頑張れるのも事実です。これからも頑張ります。
 あと、なおさんの不安に責任を感じられたようですね。
 自分の言ったことややった事が影響して相手が何か反応すると自然に責任を感じてしまいますよね。
 この癖は私も持っていましたから理解出来るつもりです。
 同時になおさんの不安はなおさんのもので大切で必要なものだと思います。この不安を言語化できることですでに回復の証拠ですから、良いきっかけになったと私は思います。


Aなおさんへ


 こんにちは、コメントつけて下さったのですね、ありがとう。
 有名にならないでって(苦笑)実はこうおっしゃるかたは なおさんだけではないんですよ。
 有名になるかどうかは私には分かりません。ただこの仕事をすることと、この内容でやっていくことはそれだけで北海道では珍しいことなので
 必然的に必要としていた方たちが来るのは当然のことかもしれませんね。
 人が多すぎて対応がしきれなくなるのは確かに無いとはいえないと思いますが
 5分ということはないと思います。私5分でセラピーは出来ません(苦笑)ただ1日対応出来る人数6人が最高ですので、やはり限りが出てきてしまいます、。
 でも、FCCNの組織は私が教育しているスタッフが数名いるので
 十分レベルは高いですし、出来るだけ多くの方の要望に応えることができる様に
 FCCNの体制も準備していきますね。
 金額においては斎藤先生並はありえないでしょう(笑)
 先生は私からみたら臨床の場ではアーティストですから。まさに神業です。超頭良いですし。私はへそのゴマになりたいです(爆)


 
 
 
 

abe 2007年02月03日 20時33分 [削除]

Mさんへ

なおです。責任を感じさせてしまったことに責任を感じてます(笑)
以前阿部先生が教えてくれたのですが
機能不全な家族で育っていると
背中にゼッケンをつけ、皆で「罪悪感わきっこ大会」にエントリーしていると・・(笑)私はとても納得しましたし、今回もそのことを思い出しました。
何せ私もゼッケン付けてエントリーしてますから(笑)

私の不安は、Mさんのコメントを見るまえからあったものです、
阿部先生を独り占めしたい気持ちから来るのだと思います。
でも、先生に正直に伝えてもそれを変だとかおかしいとは言われませんでした、
多くの方がそのような気持を持つものらしいですし
セラピストやカウンセラーとか専門家の人は
どうしても好かれることが多いですし
ある意味取り合われるというか、そういう現象って起こると思います。
でも、ちゃんと境界線を守るというのがプロですから
やはり私一人だけを見て欲しいという気持は
親への気持の投影だと思うと気付くこともできました。
とにもかくにも私は先生に見捨てられ不安を感じているのは事実ですから
Mさんのコメントとは直接関係なくてもこの不安は自分の中に意識としてありましたから、気になさらないで下さいね。
道東にお嫁にいらっしゃっているなら
どこかでお会い出来るといいですね。案外近いところにいるかも(笑)

なお 2007年02月03日 23時48分 [削除]

こんにちは

いつも、阿部さんのトピックと、それに付けられる、皆さんのコメントを、拝見しながら、自分のことのように感じています。
ちなみに、「罪悪感」は、私にも大事大事、、、にくっついております(笑)何もないところから、「私が悪い」と思われるものを、探しまくる、、、それが、こじつけのように、不適切であるような場合でも、大事に抱え込んでしまいます。かなり、クタクタになりますよね(T.T)。でも、私も、この罪悪感の大御所(爆)に、気付きだしてから、「随時→時々」に、変化したようです。、、、ありがたい。

ところで、2歳児前のトラウマについてですが、私も、「理由がわからない困惑、不安、恐怖、、、」があります。
それは、「春」の時期にでる、いろんな苦しい反応なのです。周囲の人たちが「早く、春にならないかな〜」「段々、暖かくなって、春らしい季節になったね」という言葉に、相反し、私にとって、「春」の時期は、理由もなく、辛いのです。いっそ、私の人生から「春」の季節だけ、すっぽりと切り取ることができたら、どんなにラクかな〜と、思うくらいです。
気温が、徐々に上がり始め、雪解けが日に日に進んでいく頃から、始まります。路肩の根雪が、お日様で解けて、ところどころ、水溜りになる景色、、、枯れ草の中から、鮮やかな緑が、ほんのちょっぴり見えたとき、、、道を歩いていて、冷たい空気のなかに、確かに感じる春の匂い、、、そのような「春の到来」のしるしであるものを、視覚、嗅覚で、少しでも感じると、呼吸が苦しいような、息が詰まるような、そして圧倒的に「怖い」というような、漠然とした恐怖で一杯になり、その感情の辛さのあまりに、泣いてしまいます。逃げるように、部屋に閉じこもりますが、どうしても、仕事や、買い物で外にでなくてはなりません。もちろん、春を飛び越えて、夏は来ませんし、、、。そんなときは、ひたすら、怯えながら、歯をくいしばるようにして、やり過ごすようにしてきました。この「春に怯える」感覚について、原因を考えてみるのですが、卒業やら、新生活やら、別れ、出会い、、変化の時期、、のせいなのかな、、、???とも、思ったりしました。ですが、確かに、場面、場面で別れの寂しさもありましたし、新生活への不安も感じる出来事もありました。ただ、それは、きちんと受け止めて過ごしてきたと思うのです。自分なりに寂しさをたっぷり感じ、沢山、泣きもしました。だから、ここまで強烈に、毎年繰り返される「春の怯え」の原因ではないような、気がしています。かといって、過去に、「トラウマ」と思われる出来事が、「春」にあった、という記憶もないのです。

暖冬のせいで、今年は、いつもより春が早いのではないか、、、と、怖いです。先日、気温が高く、「春っぽい天気」だった日があり、気温が高い午後の2時頃、外にでたら、「ゾクゾク、、、」と怖くなりました。今日は、寒いので、安心です。

怖いせいか、春の兆候に敏感なようです。(花粉症ではありません、全く)空気の色、匂い(説明できませんが)なんです。冬のそれとは、違うのです。それに、やられてしまう、毎年なのです。

これから迎える3月、4月、、、今年もか?あるいは、現在、受けているカウンセリングで、変わるのか、、?

まだ、それについて、話しをしていないので、2月が勝負!?  それとも、簡単にはいかずに、今年も、しっかり怯える日々を過ごすのだろうか、、、??

阿部さんの、今回のトッピックを拝見し、「言語化することが出来ない時期に、何かが、春にあったのだろうか、、、?」と、思いました。

春を楽しみに感じることが出来て、生命が生き生きと躍動しはじめる季節を、喜べるようになれたら、本当に嬉しいだろうな、、と切実に願います。

ボン 2007年02月04日 00時57分 [削除]

!!!!!!!!!私も春が苦手なんです!!!!
私もはっきりした理由や記憶とは結びついていないのですが
とにかく春は無くなって欲しいのです(笑)
夏は平気なんですけど。
2歳前のトラウマ、、、、、私もなんか、、、あるような気がします。
春と関係しているかどうかは分かりませんが
2歳前は家族が揺れてい時期と重なるということが
最近になって分かったものですから
家族の歴史を調べるのは大切な事だと言われてから
いそいそと親戚に電話したり
あちこちから情報を収集していますが
先生の言われるとおり、ぜんぜん知らなかったものが
見えてきて
何だか探偵になった気分です。
「なおの魂の殺人事件」、、、そうなんです、
私の魂を死に至らしめた我が一族の犯人は、、誰、、、一人でミステリーごっこしてました(爆)
でも
先生のおっしゃる通り、見事に犯人は居ませんでした。
一族全部が病んでいることだけ、、、判明しました(涙)
これからタイトルを変えて
「なおの春の楽しみ殺人事件」のミステリーに迫ります(*^^*)

ボンさん一緒に春の犯人探しの旅に行きましょうか?(笑)

なお 2007年02月04日 09時16分 [削除]

私も春が苦手な一人です。
このコメントを読んで、自分だけじゃないという安心感と
心強さを感じられました。
今年は子供が幼稚園へ入園するので、色々なことが気になって神経質になっています。学生の時より春恐怖をあまり感じずに過ごしていたのですが、今年はビクビクです。
別れの時期、新しい出会いの時期、私には苦手なことです。
でも、そんな自分をしっかり見つめ感じる事が、心理学を学ぶうちに選択肢のひとつになったので、今年ドキドキしてダメダメになったら、そんな自分の気持ちをしっかり感じようと思っています。なんとなく苦手な原因が自分なりにわかっているので。
今までは自分だけだと思っていたので、みなさんのコメントで少し前向きになれました。

2007年02月04日 22時04分 [削除]

代表の阿部です


皆さまのやり取りを拝見させて頂きました。
この場をこういう形で利用して頂けるのは、とても嬉しいです。

さて 春が苦手な3姉妹が集まりましたね。
とても貴重な出会いではないでしょうか。
共通しているって、何とも言えない安心感を得られますよね。
私はワークショップとかに出て、母親が自殺したという共通点を見つけたら、何だか言葉に出来ない安心感を感じます。
あ〜私だけじゃないんだ・・・・ウルウル。。。って感じです。

さて
今回は皆さまのやり取りに横入りという形でコメントをつけさせて頂きますね。

「春」3人が3様の背景があってのことなのでしょうね。
それぞれにその背景を大切に模索しつつあるのが伝わってきました。


 北海道は四季がハッキリとしているので、季節って肌で感じますよね。
 ボンさん
 色々なもので季節を感じるものですよね。
 私も季節の匂いあると思います。
 春に外出で倒れそうになりませんでしたか?
 かなり身体は緊張してきたことでしょう・・。

 季節に限らず、アメリカではこういったケースもあります。
 「時間帯」
 子どもの頃いつも自分だけ親戚に預けられていた時間帯があって
 その時間(夕方)になるといつも一人で窓から外を眺め
 自分以外のきょうだいの面倒を見ている母親の事を思って外の景色を眺めていた過去があり。
 大人ですが夕方になると「いてもたってもいられなくなる」感じに襲われ
 夕方から狂った様に寂しくなり
 夜にはその晩限りのSEXに明け暮れるという日々を送っているというケースもあります
 しかしセラピーの中で、「夕方恐怖」を取り扱ったら過去とつながったとのことです。

 奥深いですね。

 なおさん、いつもユーモアたっぷりで楽しいです。
 ユーモアも能力の一つなので誇りにして下さいね。
 ちゃんと自分の一族の歴史についても 調査をしているようですね 多くの気付きがあることでしょう・・・。


 最後にコメントを下さった方も 自分のネガティブな感情も
 逃げずに感じることで、その感情が去っていくことも多いので
 否認せず感情をただ感じてあげてるということは
 一番健康に近い選択だと思います。
 否認すればするほど、後でやっかいなことになるものですからね。

 私は季節というのではないのですが、「別れ」が全面的に苦手です。
 自分が大部屋で入院していて退院が決まると
 同じ部屋の人たちとのお別れがくるから
 悲しくて廊下でずっと泣いていた事があります
 たった2週間の入院でですf(^^;)

 今回は「春が苦手」がテーマでしたね。日本は春といえば何かと意味を持つ行事も多いですし、年度の切り替えですからね。なかなか印象が深い季節でもあるので
 そのままサラリと過ぎるというのは難しそうですね。

 皆さまそれぞれに春に苦しさを抱えてらっしゃったということになりますね。
 ずっと辛かったのではないでしょうか。
 いくつの時から春が苦手だったのでしょうね。
 
 

 
 

abe 2007年02月05日 00時38分 [削除]

質問させて下さい。
私はたいした事ないことですぐパニックになってしまいます。
例えば、、、、、
私は30代ですが今だ
飲み物などをこぼしただけでパニックになってしまいます。
「失敗」そのものがパニックにつながっているように思うのです。
失敗をするというのは、私自身のことになるので
トラウマになるのでしょうか?
私の扁等核くんは何を覚えて緊急に警報を発令してくれているのでしょうか。自分がよく分かりません。
でもこの記事を読んで、自分は「失敗」をした時に
どうやら扁等核は警報を発令しているから
ジュースは拭けばいいだけだという理性的な前頭葉ちゃんの指令も聞こえなかったのだ。
すっごく分かりやすかったです。
今まで、自分は相当なバカだと思っていましたから
脳の仕組みがそうなっているのだと分かったら
仕方なかったんだと思えるようになりました。
自分でコントロールできなくてもしょうがなかった。
こんな医学的な理解が進むとは思いませんでした。
そして今度はどうして警報が発令されるシステムに私の脳がプログラミングされたか
知る必要が出てきたと思います。
自分の失敗が注意警報につながる意味を教えて下さい
お願いします。

みく 2007年02月05日 09時40分 [削除]

こんにちわ。いつも拝見させて頂いております。
コメントを見ていて『皆さんすごい!!』と思います。
自分のトラウマときちんと向き合っているように思います。

私は、自分にトラウマがあると漠然としか分かりません。阿部さんの講演など聞きにいって自分と向き合おう・・・と思うのですが、色々なコメントを見て
『自分の問題ってきっと大したことがないんだ!』
『私よりもっと辛い人がいるんだから・・・』
と自分に言い聞かせてます(^^;)

後ろ向きに全力疾走中です・・・。


2007年02月05日 09時49分 [削除]

会社から上司の目を盗んでのコメントです(汗)
「後ろ向きに全力疾走中」爆笑しました!!
あなたは最高です!!
私自身の姿をユーモラスに書いてもらえてすごく嬉しいです。
でも私分かっているんです。
今は逆走してても、いつか絶対向き合う時が来るって。
このまま何もなく人生送れるとは思えませんもの。
逆走する時期もあっていいって思います。
トラウマに向き合う必要があるのは、きっと誰より分かっているのは、私たちなのだと思いませんか?(笑)
上司接近、これでやめます。(汗汗)

2007年02月05日 16時19分 [削除]

便乗質問

私は、誰かにじっと見られると
扁等核が警報ならしてくれるみたいです。
汗はびっしょり。
息は苦しく。
身体はカチコチ。
思いっきりダッシュで逃げ出したくなるのですが
これは何????

視線恐怖症だとは認識しているものの。
何が何だかよく分かりません。
ヒントを下さい。

K 2007年02月05日 16時54分 [削除]

全力疾走中の者です(^^;)

逆走する時期があってもいい・・・嬉しい一言です(;;)ありがとうございます!

後ろ向きに全力疾走してても、石ころにつまずいたり
暴風雪警報で後ろに走れず、仕方なく前をみたり・・・。

いつか向き合うべき時期が、必要が『こんにちわ』とやってきますね(笑)

2007年02月06日 09時06分 [削除]

代表の阿部です。

コメントありがとうございます。

まずはご質問の件について。

@みくさんへ

みくさんはジュースをこぼしたことでパニックになられるとのことで「失敗」ということ全体的にそのような傾向があると、今回認識に至られたわけですね。
同時に
扁等核と前頭葉 脳の中で起こっていることが理論的につかめたようですね。
自分の意志ではどうしようもないもので、扁等核が警報を鳴らしているからのパニックということも理解でき
納得されたようですね。

「失敗」は御自分の範囲なのにトラウマになるのかということですが
「失敗」そのもの自体がトラウマになるというよりも
失敗をした際に どのような感覚や感情的な情報を「扁等核」がキャッチしたかがポイントだと思います。

今までの人生の中で
「失敗」した際にどのような事が「付随したか」と考えてみるのはどうでしょう。
出来るだけ初期のことを思い出してみて下さい。

例えばですが
「失敗」した際に 「ひどく叱られた」とか「ひどくバカにされた」などの経験があると
それだけで十分 扁等核は「失敗の後は」脅威であるとキャッチしてしまい
それが繰り返されていたなら尚更だと思いますが
その後は「失敗をした」だけで
その感覚や感情的情報で扁等核は警報を鳴らしてしまう可能性はあるかもしれません。

こういった場合は、失敗そのものというより
「失敗した後の経験の記憶」と考えることも出来ると思います。

こう考えると「失敗の後の経験」がトラウマになることも考えられます。

質問の答えになっていますでしょうか。


A便乗質問のKさんへ

Kさんは視線恐怖を持っていると認識されてらっしゃるのですね。
じっと見られると恐怖心で一杯になり、様々な身体に反応が出て
逃げ出したくもなるとのことですね。
お辛いですね。一人でこもっているのが一番安全であると感じられるのではないでしょうか。

さてこういった場合も 先ほどのみくさんの例と似たように考えてみることは可能だと思います。

問題なのは「他人の視線」そのものなのではなく
過去の体験の中で「視線」を受けた「後にKさんの身に何が起こった事があるか」ということで考えてみることも出来ると思います。

扁等核は視線そのものの記憶で警報を鳴らしているというより
視線を受けた後の体験が記憶され
それが脅威と判断し警報に至って
今は「視線を受けただけで」警報を鳴らすようにプログラミングされている可能性はあると思います。
脳がすでに学習してしまって「視線=脅威なことが起こる」となってしまっているのかもしれませんね
みくさんの場合だと「失敗=脅威なことが起こる」という学習ですかね。

今回は2歳前のトラウマの記憶というトピックですから
もしかしたらお二人とも、はっきりとした記憶は残っていなくて
感覚だけで扁等核が記憶してプログラミングされている可能性もありかもしれませんが
一応思い出せる範囲でそれぞれ「失敗」と「視線」にまつわる記憶を思い起こした時に何かヒントがあるかもしれませんね。

思い出すことは辛い作業になる可能性もありますが
こういったプログラミングは時間をかけてセラピーで
扱っていくことで 変化が訪れることは可能です。

必要を感じたらですけど。

さて
後ろ向き全力疾走中の方とお仕事場からのお二人のユーモラスな会話 私も楽しく拝見させて頂きました。
お二人の会話の中でも触れられていましたが
自分の問題に向き合うというのは決して「無理にするものではない」と思います。
以前にも何かの時にこの件については触れたことがありますが
自分の辛い過去に向き合うというのは「本人」が「必要を感じた時」に初めて動き出すものだと私は思います。

周りの者が「あの人絶対セラピーが必要!!」(><)って思っても
本人はいたって「自分は普通 問題なんてない」と認識されてらっしゃる方も大勢いらっしゃいますよね?
そういう方に無理やり説得しても「無駄」です。

また「自分は今は逆走してるんだ」と認識されてるということは実際は
「自分には向き合うべきことが過去にある」と認識しているということになるんですよ。
本当に分かってない方はそんな認識さえ持たず
人のせいにばかりしていたり 回りに毒を撒き散らしているのに
自分は全く問題意識がない または
自分の問題に向きあっている方たちを非難する
というような形を取る事が多いと思います。

自分のトラウマや問題に向き合っている方たちを見て偉いなとか凄いなって感じられてるということは
すでに自分の中にそういった思いがある証拠であると思います。

お二人とも今の自分を責めることなく
受け入れてらっしゃるようなので
きっと大丈夫です。
暴風雪警報で逆走できなくなることが 本当に起こるかもしれませんし
その時は必要な時なのかもしれませんよね。
黙っていても来るときは来る
来ない時は来ない
どちらでもOKだと私は思います。

そしてもし
どうしても過去の事から避けたい思いにかられる時は
それだけ辛いという可能性がありますから
尚更 「逆走したい自分」をいたわってあげる必要があると思います。

セラピーを受ける。自分の問題に向き合う。ということは
それ相当の覚悟が要りますから。
痛みや辛さを否認してきた分 腐敗もしている可能性もありますし
ただ経験上と 多くのセラピーをさせて頂いて感じるのは
覚悟の分だけ
皆それぞれに「回復や成長はある」ということだと思います
もし
自分の下の世代を持ってらっしゃるなら
下の世代へ不全なものが入った先祖代々からの風呂敷包みを渡さないという責任を果たすことにもなると
思います。

では長くなりました。

abe 2007年02月06日 21時39分 [削除]

質問への回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
少し時間をかけて過去を振り返る必要があると思います・・・。
阿部さんにコメントをもらったものを読んだだけで
何だか胸が苦しくなっています。
泣きたい衝動にかられているのでこの辺で止めますが、
一言話せるのは子どもの頃 失敗をするとひどく叱られました。叩かれた事もありますし、つねられたこともあります、それだけでは済まず、言葉でも散々言われました。
ちょっと苦しくなってきたので またコメントします。

みく 2007年02月06日 22時42分 [削除]

初めて参加させていただきます。

2歳くらいまでは働いてくれない海馬くん、その間感覚をキャッチして成長後も似たような状況に会うと、その感覚を警報として発する扁等核くんのお話、とっても興味深く「そうか、私の心(脳)もそういう仕組みなのね。」と益々自分の内側を探ることに意欲が湧いてきました。
 ゆかり先生と石山さんが発信してくださっているこの
ブログはとても勉強になります。

 このような専門的な内容を解りやすい言葉で発信して
くださっているブログは他にないのではないでしょうか。
 本当にありがとうございます!

 これからも見続けます。時々参加させてください。

りんご 2007年02月08日 10時04分 [削除]

りんごさん

突然ですが
りんごさんのコメントの
(とっても興味深く「そうか、私の心(脳)もそういう仕組みなのね。」と益々自分の内側を探ることに意欲が湧いてきました。)

この台詞全く同感なのでコメントしたくなりました。
実は私 この場にコメントするのは初めてで
しかも
私の心(脳)の仕組みもどうやらこの説明通りのようです
それが分かったことと 何だか専門的な内容がこんなに身近で教えてもらえて
賢くなった気分にさえなり、、、錯覚かもしれないけれど。
でもりんごさんの言われるように自分の内側を探ることに意欲が出てきたのは確かなのです。
私って単純ですね、、、、、あはは。

2007年02月09日 22時33分 [削除]

代表の阿部です。

毎週地方の児童精神科に研修で入っているため、毎週留守をしているのでアクセスが難しい時もありますが、
こうしてまたコメントが増えていると
認識の高い方が多いこと、そして心理のトピックに興味や関心を持たれる方が多いことに
励まされる思いを感じております。
皆さま 凄いですね。

@みくさん

いつもコメントありがとうございます。
今回は御自分の疑問から質問に至り、そしてそのヒントを読んで
泣きたい衝動にかられたとのことですね。
そして今 自分の過去に向き合う必要性を感じられたようで
その思いに尊敬を感じます。
悲しみや辛さを感じることはとても苦しいものです、
だから人間の多くはそれを何とかしようと
色々なことを試みているものです。
「否認」や「割引」もその一つの手段ですし
様々な「依存症」もその一つとも考えられているのです。
過去からの影響を最小限にしたいと感じられる人たち
自分の下の世代には不全なものを渡したくないと感じられる人たち
もうこんな苦しいのは嫌と感じられる人たち
いつも自分を責めて辛い人たち
いつも人との関係がうまくいかない人たち
などなど
このような認識が出来た方たちは
やはりみくさんがおっしゃるように
自分の過去に向き合う作業をし始めています。
そのサポートをさせて頂くのが、私たち心理の専門家です。
治してあげるのではありません。
どうやったら少しでも楽になるのかを学んできているので
その方法を使い、治療プログラムとして提供し
サポートさせて頂いているのです。
多くの方がずっと一人で苦しんでいらっしゃったと思います。
私もそうであったように
その苦しみは分かってもらえる専門家が必ずいるものです。


Aりんごさん


初参加のコメントありがとうございます。
御自分の心(脳)のしくみがご理解できたようですね。
一見脳の部位の話をすると、ひょえ〜難しぃ(>_<)と
感じがちですが、使う単語と表現と例題を身近なものにしたら
医学を学んでらっしゃらなくても十分理解出来るものです。
うつなどを始めとするこころの病と呼ばれるものに
処方される「薬」も
実は脳へのアプローチとも言えるのです。
分泌されるホルモンを調整するものだったり
自律神経系に作用するものだったり
脳の働きを調整するものだったり
聴覚や視覚(幻聴や幻覚)を調整するものだったりなどなど

うつなどは身体疾患や薬の副作用などから来るケースもありますし
トラウマ(記憶)が関係していて起こる場合もあります。
そういった場合は 脳の手術をするというわけではないので
脳の「記憶」の部分にアプローチしていきます。
それらの記憶を無いものにしていると後遺症に苦しめられることがおおいので
溜まっているものを吐き出す、感情をちゃんと感じることと
そして新たなものを記憶に植えつける(イメージ療法)
イメージと実際の記憶には、脳において変わりがない事が研究で分かっているので
それらを一連の治療プログラムとしてアプローチすることは
心(脳)へのアプローチになるんですよ。

奥深いですよね

心理学的な側面から脳の機能の研究を読むと
日本語を読んでいるはずなのにだんだん違う国の言語を読んでいる気分になってくることがよくあります(笑)
でも先生によっては身近な言葉で例題で表現で分かりやすく説明して下さるので
私はとても助けられました、
なので自分もこの場では出来るだけ分かりやすく説明をさせてもらうことで
多くの方に知識をお分けしたいと思っています、
「知識は力なり」です。役に立つものですよね。
何も分からないとただのパニックや反応ですが
しくみや背景を知っていると
ある程度コントロール感を感じられることもあると思います。
あ〜私 過去にきっと何かがあって今反応してるんだなって客観的にパニックや反応を受け止める事が出来るようになると思います。

これからも是非この場に遊びにいらして下さいね。
「りんごちゃん」って可愛いハンドルネームですね。


Bりんごさんに反応された方

こういう公の場で 自分と似た感覚を持った方を見つけた時
反応しますよね。
思わず書き込みをしたくなったり
会いたくなったり
PCを前にしてはいるけれど
確実に心は動いているし、目の前にその人を感じることって出来ますよね。
容姿は見えないけれどね。

私なんか、尊敬している方憧れの方からの用件のみの そっけない返信であっても
メールを頂いたら
そのメールはすでに私の中では「家宝」です(爆)
同じようにPCに打ち出されている 同じ書体の文字なのに
「特別」なんです(笑)
その時 その瞬間 私のことを頭に置き メールを打ち 送信してくれたと感じただけで
「意欲出てきます」(笑)単純すぎですかね?f(^^;)

またこの場にりんごさん同様いらして下さいね。
お待ちしています。
そしてこのようなコメントは私たちFCCNを支えてくださっていることも
知っていてもらえると嬉しいです。

abe 2007年02月10日 12時17分 [削除]

こんにちは
今日は仕事が休みです。

便乗質問をさせて頂いた者です。返答ありがとうございました。

視線を受けた後の出来事について数日考えてみました。

私には人に言えない過去があります。

その事と視線とが関連しているような気がします。

たまらなく逃げたくなるのもうなずけました。

阿部さんの次回のトピックに関係しています。

また記事を読んで自分の中で動くものを観察してみたいと思います。

ありがとうございました。

便乗質問のK 2007年02月10日 13時56分 [削除]

Kさんへ


コメントありがとうございます。
ご自身の中と向き合われたようですね。

その答えが御自分の中に少しづつ出てきてらっしゃる印象を受けました。

私が担当する次回のトピックは「誰にも言えなかった性的な記憶」を取り扱います。

そのことが関係されてらっっしゃるとここの場で公表できたことはとても大きな意味を持つと思います。
過去に性的な記憶を抱えてきてらっしゃる方の多くは
誰にもこの件について語る事なく
たった一人でその記憶を抱えていることが多いものです。
その苦しみも計り知れないものがあります、
なのでこうして公表できるようになる
同じ仲間の前、信頼出来る専門家などに話が出来るようになるというのは
楽になっていく為の
大きな第一歩だと言われているのです、

それが出来ていますね。Kさんは。

では私の担当の次回の記事をお待ち下さいませ。

abe 2007年02月12日 20時27分 [削除]

こんばんは。

「知識は力なり」の先生の言葉を実感しています。
自分を知るための「知識」・・・なんて素敵なんでしょう。
もっと早く知っていたかったという思いが湧きますが
今こうして知ることができ、これからももっともっと
知ることができるというこの場に感謝しています。

 反対に、知らないままでいることの怖さを思いました。
 どこかで「無知は罪を生む」というような言葉を
聞いたことがあります。
 知らないままでいると、自分を傷つけるだけでなく
知らないうちに周りの者をも傷つけてしまいます。

 自分を振り返ってみると、知らなかったとはいえ
随分多くの人間を傷つけてきた・・と分かります。
同時に自分で自分を傷つけていました。

 これからは、知ることを自分から求めて、自分という
人間がどのようにして今のように創られたのかを探っていきたいです。

 一生の仕事のように感じます。

「人生は自分への旅」誰か有名な人の言葉でしたよね。
 
 だれでしたっけ? 分かった方は教えてください。






りんご 2007年02月17日 00時30分 [削除]

代表の阿部です。

地方から戻りました。

りんごさんへ

コメントありがとうございます。
読ませて頂き、じ〜んと胸に染みるものがありました。

「無知は罪を生む」この言葉初めて知りました。
あまりの的を得た新しい言葉を知って 少し賢くなった気分を味わっている私です。感謝!

知らないということは悪気はないですけど
でも、本当に周りの者を傷つけると私も経験上思います。

私も自分の中のトラウマを知らなかったばっかりに
多くの人を傷つけてきたのが今になって分かります。
具体的には 父の不倫を「きっかけ」に(原因ではありません)母が自殺したものですから
私はトラウマに気付くまで「不倫は一番のご法度」だと思っていましたから
不倫している友人の相談を受けるたび
偉そうに説教してましたし、相手の奥さんの悪口を聴かされると
「そんなこと言ってたら地獄に落ちるよ」なんて言ってしまってました。
一見ごもっともの台詞に聞こえますが
早い話 大きなお世話ですよね。
不倫していた友人だって自分の心は愛人なりに苦しんでいたと今は思えます。
私が自分のトラウマからくる不倫への怒りは父と愛人へのものであり、母を自殺で亡くした悲しみでもあったのに
無知だった私はただただその事に反応し、その怒りに身を任せ
友人に言葉をかけてしまっていました。
トラウマという知識を得て、自分のトラウマの一つがこれだと分かり
何に反応するのかも知識で分かってから
トラウマの治療を受けました。
それから反応はほとんどなくなり
不倫の相談にも怒りを感じず対応出来るようになりました。
不思議です。。。
これも知識は力なりですよね。そしてもう無知で
人を傷つけたくないです。

りんごさんのおっしゃるように
自分自身も傷つけることにも多くの場面でおきますよね。

私もこんな自分はダメだとか、こんなこと思うのは変だとか
私が悪いんだとか色々自分を卑下し
幸せになってはいけないと無意識で思ってたらしく
心地よいことが起こると
それをわざわざ悪く考えるようにしていたり
わざわざ辛い状況を選んだりしていました、
立派な自分傷つけですね。

今はトラウマの概念も知ることもでき
知識も得られ
りんごさんの教えて下さった素敵な言葉
「人生は自分への旅」
まさにこの真っ最中です。

りんごさんが教えて下さった新しい言葉、私の「知」の中に入れさせて頂きます。ありがとうございました。




abe 2007年02月20日 22時39分 [削除]

いつもサイトを見ています。
今、ちょうど阿部さんもアクセスしているのが分かり、ちょっと嬉しい気分になりました。
ここ数日コメントがなかったのできっと出かけられているのだと思いました。

私もりんごさんのコメントにすごく勉強させてもらったのでコメント付けたくなりました。りんごさんアリガトウございました(ペコっ)

無知は罪を生む
マジ納得です!!

実は私容姿にコンプレックスを持っていて
小さい頃からきょうだいと比べられ
私は「みったくない」北海道の方言だそうです。
要するにブスってことですが、こう言われて育ちました。
私から見たら皆似た様な顔してるんですけど
でも弟だけは整った顔をしていたのです。
今思えばあんたら親のせいでこんな顔なんだろうが!!
母にも「だったらイケメンと結婚してよ!」または
「元々はおまえが元祖でしょう!!」って言いたい所ですが

私はこの事がトラウマ(心の傷)だと思って理解していますが
ちょっと前までは知らなかった無知の状態でした。
自分にはトラウマは無いって思ってました(バカですね)
でも、この心の傷からきていたのですが
周りに自分の容姿で不満を言うかわいい人たちの言葉を
聞くと
当て付けかと感じ、ものすごい怒りを感じていました、
バイト先でも、もっと鼻をどうしたいとか
痩せたいとか言うかわいい人に
結構冷たい言葉かけてました。
今思うと、自分が傷ついてきた分の怒りをその人に向けていたってことですよね。
恥ずかしいですけど。

無知って怖いです、友人も去って行きますよね。

諦めないで自分のトラウマの癒しと治療をしていきたいと思います。

2007年02月20日 22時54分 [削除]

おはようございます。

ゆかり先生、Mさん、コメントとてもうれしく読ませて
いただきました。

自分と同じ感覚をもって、生きておられる方がいると
分かることって、勇気付けられます。

私の方が感謝したい思いになっています。


「無知が罪を生む」 この言葉、どこで頭にインプット
されたのか、ずっと記憶を探っています。

たどりつけそうですが、今はまだ、・・・・です。

分かったらまた、この場に参加しますので、よろしく
お願いいたします。











りんご 2007年02月21日 09時01分 [削除]

またまた地方から戻りました 阿部です(笑)
最近自分の住んでる町はいたいどこ??と不安になる時もあります(^^;)


さて、この場でやり取りが行われると
何度見ても嬉しい気持になります。

Mさん

ご自身の傷ついてきた気持ちがきょうだい関係の比較などからきていることに気付かれていらっしゃるようですね、
きょうだい関係からくる心の痛みは
思いのほか人生に影響を及ぼすものだと私は
経験からそう思います。

Mさんのように
皆が自分の受けた心の痛みに敏感になって
気付き、自覚することで
私はイジメも激減するのではないかと本気で思います。

大人のイジメも本当に深刻でいたるところに
ありますが、その多くの背景に
きょうだい関係からの影響を垣間見ます。
もちろん親子関係も影響しますが。

一番やっかいなのは
自分が嫉妬や羨望をして
相手を攻撃していることに気付かず
自分の傷の膿みが毒化して
垂れ流している事だと思います。

Mさんはご自身の背景を自覚されてらっしゃる
のですから
これらのしくみは理解出来るものなのではないでしょうか。
そしてその自覚こそが今後
人に攻撃をしなくなる証拠だと私は思います。


りんごさん

同じ感覚を持ってる人がいると知ることは
本当に嬉しいものですよね。

辛い経験や思いもまた然りで、
同じ辛さを持ってる仲間を見つけただけで
回復に向かい歩き出せるようになると
いう話をよくみます。

私も不謹慎ながらも
同じトラウマのある仲間と出合ったら
安堵感で一杯になり
何も言葉にしなくても分かり合えるような
気さえして
力が湧いてきますもの。

無知は罪を生む
この言葉は今回、とても納得された方が多いかもしれませんね。

でどころが分からなくても
この場にいらして下さい(笑)

abe 2007年02月23日 14時02分 [削除]

私も大人のイジメについて興味があります。

FCCNのトピックの中に「イジメトラウマ」というのがあったので
以前読んで納得していました。

今後またいつか是非このトピックを扱って下さい。
楽しみにしています。

今 私の周りの起きている人間関係の揉め事を
振り返った時、必ずといっていいほど
そこに 嫉妬が絡んでいるように思います。

女性は特にです。

AさんやCさんがBさんの悪口を言ってる時
AさんやCさんに嫌われるのが怖くなければ
巻き込まれず、第三者的な立場で話を聞いていると
結局はBさんに対する嫉妬が上手にオブラートで包まれて
もっともらしいことのように一見聞こえるけれど
でも結局はBさんに対する醜い嫉妬だと感じます。

私ができる精一杯のことは
その悪口に同意しないで離れることです。

以前、ここの意見交換の場で
心理の専門家に対する批判めいたコメントがついて
いたことがありましたよね。

私は個人的に、どのような意見も尊重されるべきという
阿部さんのコメントもなるほどな〜とは思いましたが
早い話 あれもコメントをつけた人の
無意識の中の攻撃だと私は思いました。
心理専門家として有能であることやそれでお金や名誉も得られる立場に対する
自分で気付かない嫉妬の可能性は高いと私は思います。

どうしてそう思うかというと、私にもその気持の経験があるからです、
自分はすごく素朴な人生だし
なんか人間関係はうまくいかないし
地位も名誉もありません。
本当は心理の専門家になりたいのに
行くすべもありません。
そういう時に、イキイキ自分の道をみつけ
そして地位も名誉も確実に自分の手でつかみ取っていて
まして人気もあれば
嫉妬もしたくなります。

ただ私がそうしないのは
やはりちゃんとした専門家にかかって自分の
傷から逃げていないからだと今は思えます。

自分の中の醜い嫉妬もみとめてしまえば
攻撃には至らないと先生は言ってくれます。
本当にそうだと実感しています。
認めないことが危険を生みますよね。
これってりんごさんが書いてくれて「無知は罪を生む」に
共通するのではないでしょうか。

独り言です。

2007年02月24日 10時25分 [削除]

Tさん 独り言 大切に読ませて頂きました。

大人のイジメについて興味があられるのですね。
私もあります。

次回はトピックが決まっておりますが
近いうちにまたイジメの記事を扱ってみますね。

この様に要望を出して頂けると
ひじょうに嬉しいですし
とても助かります。ありがとうございます。
これからも興味のある分野
ここで学びたい分野があれば
ご遠慮なく表明して下さいね。
可能なものは取り扱わせて頂きますので。

さて嫉妬がからむイジメについて私も色々思う所あります。

私も自分の中の嫉妬は認めるのには勇気が要りました。
嫉妬が醜いものであると私も思っていたので
持っていることを認めたら自分が醜い人間のような気がして嫌悪感を感じるので
なかなか否認してしまいやすい感情だと思います。

しかし
嫉妬は実は醜いものではなく
当たり前の感情であり、そしてそれはある種のエネルギーに代わる場合もあるとのことです。
誰かの方が自分よりある場面で優れている→く〜悔しい→羨ましい〜→よし私も頑張るぞ。
こういう形です、
これは嫉妬の感情がなければ、このような頑張ろうという気持にはならなかったってことになりますよね。

それと私が先生に教えてもらって目からウロコだったのは
「嫉妬」は人間にはありふれた当たり前の感情で
ただの感情に過ぎないということ
「嫉妬」を感じるだけであれば全く問題はないということ。
嫉妬を感じたからって醜くはないこと。
そして本当に醜いのは「嫉妬」を攻撃に変えることだということです。

嫉妬の感情を持ってるだけだったら問題は無いけど
それから攻撃に変えてしまうと
それは相手を傷つけてしまうことになりますから
攻撃になり
問題があるとのことです。

そしてメラニー・クラインという人は「嫉妬」は自分のものを取られるのではないかと感じた時に感じる感情で
例えば
好きな人が他の人に言い寄られているとき
相手にムカついたら、それは「嫉妬」ジェラシーで

相手の持っているもの(才能や美、能力、富などなど)を奪い取ってやりたいとかつぶしてやりたいといった感情
例えば

相手の方が若くてかわいくてモテると感じたとして
皆の前でその人の秘密をバラしたり、恥をかかせる けなすなどの行動は「羨望」エンビィと呼んでいるようです。

嫉妬(ジェラシー)と羨望(エンビィ)は違うって皆さま知っていました???
私は斉藤先生に教えてもらって
メラニー・クラインの著書を読んで初めて知りました。
驚きましたよ〜。

ここへのコメントでネガティブなニュアンスのものがあったことは確かです。
記憶に新しいですね。
Tさんはそこに御自分で理解できるものが感じられたのですね。

私たちの様な仕事は 注目もされるし
感謝されることも多いですし
羨ましがられることは 確かに多いかもしれません。

ここまで来るのに
なみなみならぬ苦労と努力があったことを理解されないと
とても悲しい思いをすることもあります。
ひょいと上に上った印象を受けられると
それは大きな誤解です、
苦しくて辛いことも多々あり
血のにじむような努力もしてきています
自己投資にも勇気と努力が必要です。
それを理解して下さる方はしてくださり
今の私を認めてくださいます。
そういう方たちが存在して下さるので
頑張っていけるのです。
Tさんのようにご自身の中の感情に責任を持ち
把握していることは
けっして無知で罪なことではないと思います。
私も見習えるよう頑張ります。

ありがとうございました。

abe 2007年02月25日 22時51分 [削除]

こんばんは。

とうとう辿り着きました!

(無知は罪を生む)の出所です。
「連続ピストル射殺事件」で検索したところ、ズラーとその犯人、永山則夫(当時19歳)についてのものがあって、びっくりしたほどです。

 犯人、永山則夫が育って来た環境を読んで衝撃を受けています。
 永山則夫は小学校、中学校を長期欠席していて、形ばかりの卒業のあと、青森から集団就職で上京。
 
ちなみに永山則夫は網走の番外地で悲惨としか言いようの無い家庭の8人兄弟の7番目として生まれています。


 上京してからは、職を転々とし、アメリカ軍の基地に
盗みに入り、ピストルを手に入れて結局は4人の人をお金が目的で射殺しています。


 その永山則夫が獄中で何冊かの本を出し、その中の1冊が [無知の涙」でした。


 当時、私はその本は読んでいませんでしたが、新聞紙上で大きく取り上げられ、永山則夫の生い立ちが悲惨だったことは記憶にあります。


 今回ネット上で永山則夫の(本人歴)を読んで、環境が人を創るということを、怖ろしさ、悲しさの混じった思いで納得しています。


 この事件を基に新藤兼人監督が「裸の十九歳」という映画を作っていることを知ったので、ビデオがあったら
借りてこようと思っています。

 
随分以前のことなので、ビデオ、あるといいなあ。



 
 さっきもテレビの何かのコマーシャルで、養老たけし(?)さん(解剖学者)が「知ったあとは、違う自分になる」というセリフを言っていました。

 「そうだよ」と一人でうなずいていました。


 よく子供たちが、「何のために勉強するのかわかんねえ、何の役にたつんだ。」ということを言いますが、
違う自分になっていくため、新しい自分になっていくため、と大人になった私は確信できます。

 このことを子供たちに伝わるような言葉で説明ができるようになりたいと思いました。



 このブログ欄の内容から逸れているかもしれないと
思いながら、・・・・。
 でも何日も記憶を辿ってやっと辿り着いてホッとしたのでお知らせしたくなりました。


 
 また「人生は自分への旅」は ヘルマン・ヘッセ(どこかの国の詩人)の言葉だそうです。

 お友達が教えてくれました。

 詳しくはまた検索で知りたいと思っています。

















りんご 2007年03月02日 01時14分 [削除]

代表の阿部です。
またまた地方から戻りました。

りんごさん、コメントありがとうございます。

私も「無知の涙」の著者の生い立ちに興味があり、サイトを読んでみました。

読み終えた後、言いたいことは・・・現代起きていることとやはり同じか・・・・・ということです。

池田小の事件の死刑執行された犯人の方の生い立ちにも共通するものを感じました。

「環境が人を創る」

本当にそうだと私も思います。

今回 著者の生い立ちを知れたことは、臨床心理大学院で学ぶ私にとって、とても意味を持つものとなりました、
情報を提供して下さったこと、本当にありがとうございました。

犯罪と生い立ちの中のことは、密接に関係していると私は理解しています。

また日本では犯人を逮捕しても、こころのケアまで十分ではないのが現状ですが
アメリカでは、犯罪者向けの精神療法を積極的に行っている心理の専門家もいて話題になっています。
そのプログラムを受けたら再発率が下がっているというデータも出ているようです。

犯罪者のための精神療法の場面などが入った、ドキュメンタリーの番組のDVDがFCCNにありますが、多くの日本の方々がこの内容を知っていて欲しいなと思ってもいます。

今回の著者
彼の人生の中で
父親が依存症で家族にまで影響があったこと、生活の為に仕方なかったとはいえ 母親に捨てられたこと、ネグレクトを経験していること、きょうだいからリンチを受けてたこと、学校の先生から殴られていたこと
これらは大きな要素だと思いました。
彼が対人関係に問題を抱えてしまうのは当然であり
彼が学校に行けなくなるのも何も不思議ではないと思いました。
殺人の罪とは別にです。
彼の経験やこころの傷を思うと 私と紙一重だと感じました。


ヘルマン・ヘッセという詩人の詩は読んだことがあるような・・ないような・・・・(笑)
昔は詩とかが好きで読んだりしていましたが
最近は心理系の本を中心に読んでいます。

PS〜私も「裸の十九歳」観たいです。レンタルしてるのかしらね?探してみます。





abe 2007年03月03日 08時43分 [削除]

ゆんです。
何度かコメントに挑戦しましたが、最初の一回しか成功しませんでした(泣)

阿倍先生の講座で「胎児の時のトラウマ」の話を聞いた時は青ざめました。「英才教育は胎教から」と言われる近年、逆に「胎教で胎児に酷い事をしてきたら、産まれてから影響出るだろう」と考えていながら目を背けてきましたから、かなりショックでした。
妊娠中はマタニティブルーでは済まないと思うほど不安定な状態でした。子供が産まれてだ着心地の悪さに悩みましたが、母から「そんなことない」と言われ、子供も上手く抱けないと嘆いてきました。
でも少し前に、「胎児は母親の心音や体内の音を聴いて過ごすよな… 産まれてからは抱っこをして母親の心臓の音を聞いて落ち着くと言うよな… 待てよ…ということは…子供にとって私の体の中は安全な場所ではなかったということに………(絶句)」と なり(一応気づきですかね(汗))、その後に阿倍先生の胎児への影響の話を聞き、「やっぱりか…」とショックを受けました。
自分の辛さの棚卸しがある程度し(まだまだですが)、ふと子供は…と頭をよぎりました。子供への過去の出来事の棚卸しをすると愕然となりました。
胎児の頃から不安定ですから育児も不安定でしたから。そしてこれらに気づくまで11年弱という長い年月が掛かりました。
判っていても、知識を増やしても止められない自分がいます。でも今は10歩進んで8歩下がる状態ではありますが、自分の出来る範囲で気をつけています。言い訳がましいですが私自身傷だらけですから、子供の全てを受け止める力は今はまだありません。時にはいっぱいいっぱいになりながらですが、自分なりに集めて記憶に残っている知識を活用しています。
ダメな母親ですが、子供はありのままの私を一番見て肌で感じて、私を愛してくれてます。本当は愛を与えてあげる立場の私が子供の無垢な愛を知り、受けとれずに苦悩もしました。西尾先生、斎藤先生、他の方々の著書により今は以前より苦痛にはならなくなりました。
そしてつくづく感じるのは「親」や「身近にいる人」の愛の大事さを改めて考えさせられました。

話がかなり飛んで申し訳ありません。しかも長くなりすみません。

寒さが厳しくなってきましたのでお体を大事にしてください。

ゆん 2007年11月22日 03時54分 [削除]

こんにちは、かもめと申します。
ゆんさんのコメントを読ませて頂いて、
心が震え、目頭が熱くなりました・・・

私は3人の子供を待つ、依存症・治療最中の母親です。
依存症であるとやっと自覚出来た時、
それと同時に私の機能不全な在り方を、
次の世代である子供達に伝えてはいけない。
悪い流れは、私の代で止めなければいけない。
そう強く思いました。

自分だけではなく、周りに与える影響に、
何故もっと早く気づけなかったのだろう!!
そう何度考えたかしれません。
今は過去からの連鎖を断ち切る為に、
私も少しづつですが、螺旋の階段を歩んでいます。

3人の子供達には恵まれましたが、
母として、子供がお腹に宿った時点からも、
未熟でお粗末だったと思います。
結婚したのに、自分の血筋は絶対残したくない!
生まれてきた子供の性格が、もし自分に似ていたら恐ろしい!育てられないかもしれない。
自分勝手に本当にそう思っていました。

でも結婚後のタイミングとして、
この時期に生まないときっとおかしい、
子供が欲しくないって普通じゃないよと言われることが怖くて、
その中で生まれて来た長男。

大小の依存症の波に、きっとお腹の中から、
揺られながら育ってきたであろう次男、長女達。

「お母さんが悪かった、ごめんなさいね・・・」
謝ってただ抱きしめることしか出来ません。

私は「愛」というものが、
言葉やイメージでは理解出来ますが、
実感としてはっきり感じとることが出来ません。
自分に沸き上がって来るこの「感情」や「思い」が、
時にはこれこそが「愛」と呼ばれるものなのかもしれない?
情けないことですが、毎回確認しないと確信が持てないので、本当にもどかしいし、情け無いです。

そんな中での「自分育て」、「子供育て」ですが、
ゆんさんにもう一度、その大切さを気付かされた、
その様に感じたので、書かせて頂きました。

自分が変われば、きっと家族にも良い風が吹く。
そう信じて、
努力を忘れない様にしたいと思います。




かもめ 2007年11月22日 11時53分 [削除]

「2歳以前のトラウマの記憶」は以前読んでいたのですが今回ゆんさん、かもめさんのニューコメントから再び全てを読み返してみました。

そして以前読んだ時には起こらなかったけど今回はコメントしたい自分です。

私も2女の母です。
今年から自分の問題を知り、向き合う作業を進めていく中で我が子供に与えてきた世代連鎖に気付き始め、今は「取り戻さねば!これからは違う対応で接しなければ・・」と解る(実践できる)範囲で取り組んでいる最中ですが・・

知識で(頭で)理解するのと実践できる事の難しさを感じる日々です。

頭で解っているのに上手く出来ずいつもの調子で接してしまう時・・・どうしても自分を責めてしまう。

またこんな事言ってしまったっ、子供を気持ちを傷つけたのではないか?、こんな対応をいつまでも続けて居たら・・この子達はいつか大変なことになってしまうのではないか?あたしはこの子達を潰してしまう・・

コミュニケーションを学ぶ中で、以前よりは相当上手く出来る様になっている自分の知ってるのに・・

その「出来るようになった自分」を評価するより「まだまだ出来ない自分」の方にばかり目が行ってしまい母である自分を責め罪悪感に潰されそうになる・・

少しでも以前より出来る様になった自分を認められない!まだ出来ない自分も認められない・・

完璧を求めてしまう自分にも気付きそんな自分も嫌いなのに・・

もっと自分にも他人にもいい加減に、適当に、ほどほどに出来るようになりたいのに・・

私にとってはこの「自分を受け入れる事」こそとてつもなく難しい問題なのでしょうね。

長い目で、時間がかかる事なんだ!とわかっていながらもどうしても焦ってしまう自分が手に負えない時も多いです。

そんなに時間がかかってしまえば・・子供達えを間違いなく犠牲にしてしまう・・・

そう思うと焦りまくりです・・

つくし 2007年11月23日 14時43分 [削除]

りんごさん、つくしさん、ありがとうございます。
正直、自分のしてきた事を書くのを迷っていました。酷いことをしていると思いながら、止めれなく知識をつけても、急には止められず…そんなことを書くのは他の方を不快にさせるのではないかと考えていましたから…
だからお二方のコメントはわたしにとってとてもとても嬉しく思います。
 
 
りんごさんの「自分の血筋は絶対残したくない!生まれてきた子供の性格がもし自分に似ていたら恐ろしい!」と思っていたんですね。私も同じことを思っていました。私の場合、出来ちゃった婚ですから自分の我儘さに苦しかったのもあります。
「愛」については私も同じ様にイメージ等くらいしかわかりません。「あ、これが…?」と思った時に意識しないとわかりませんし、それが「愛」なのか断定できません。でもそれが間違いかもしれませんがそういう部分を感じたら大事にしたいと思っています。
私は「人は人(他人)を変えることは出来ない。変えれるのは自分だけ」そう何度も自分に言い聞かせてます。人を変えようとコントロールしようとしてしう時に心で何度も呟きます。最近、親が変わったように思える時がありますが、「それは私が変わったからなんだよ」と言われました。何度も挫折し挫けながらもがき続けてきましたが、気づかないうちに自分の理想に近づいているようです。ほんの少しですが…
先の見えない螺旋階段を昇るのは不安で泣きたくなります。でも昇ってないようで昇っているようです。
りんごさんも大変だと思いますが、気持ちがあるのだから変わっていると思います。今は見えなくても確実に…
肩の力を抜くことはむすかしいですが、力を抜いてゆっくり階段を昇って下さい。
 
つくしさん、「頭で判っているのに上手く出来ずいつもの調子で接してしまう時、自分を責めてしまう子達を潰してしまう」という気持ちわかります。上手く出来ない事に焦り不安にますよね。
「出来るようになった自分を評価するよりまだまだ出来ない自分の方に目が行ってしまう」…そうなんですよね。罪悪感でいっぱいになりますよね。どうしてもネガティブな感情に流されて辛いですよね。
私にもあります。出来ない時もありますが、そういう時は「自分の思考の癖だなぁ。出来ないことより出来た自分を褒めてあげなさいよ」と独りでやってます(笑)些細なことでも当たり前のことでも出来た自分を褒めることから練習しました。かなりバカらしいこととも思いましたが、褒められ慣れない自分に褒めることを慣らすのにはこれしか思いつかなくて…
「自分を受け入れる事はとてつもなく難しい問題」と思われていますよね。本当に難しいですよね(泣)
私なんか全てを棄てたくなります。生きていることさえ…でも死ねないのでとりあえず頑張っています。かなり人に迷惑を掛けながらいますが…
「悪いなぁ」「ごめんなさい」という気持ちでいっぱいになりますがそれを「ありがとう」と言い替えるように努力中です。
 
りんごさん、つくしさん、本当にありがとうございます。

ゆん 2007年11月25日 21時24分 [削除]

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