2009年12月08日(火)

「うつ」というもの [その他いろいろ]

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代表の阿部です。
気が付くと12月も2週目になりましたね。
毎回師走を迎えると感じる事なのですが、
めちゃめちゃ早くないですかね??時の流れって!
皆さまの2009年はいかがでしたか?
さて今回は「うつ」について改めて考えてみたいと思います。

先日12月4日の読売新聞に書かれていましたが
厚生労働省が3年ごとに実施している今回の患者調査で
日本全国の
2008年のうつ病患者の方が100万人を初めて超えた
事を発表されていました。
10年で2.4倍になったそうです。

ここには正式な診断を受けていないケースは含まれていないでしょうから
無自覚なうつも含むとどれだけの数になるのか興味深いものが
ありますね。

今回は「うつ」を治す事典 大野裕 監修(法研)
を参考にうつについて考えてみたいと思います。

FCCNで行う地域の為の心理学講座を受講されて経験がある方はすでに
ご存じの事と思いますが、子どもにもうつはあるということ。
講座の中でこの情報を提供させて頂くと大抵の方が驚かれます。

それでは年代別に見ていきましょう。

児童の抑うつ症状(Nissen.G)

[ 幼児期 ]

 <精神症状>        <精神身体的症状>

*おとなしい        *しばしば発作的に泣く
*内気(人見知り)     *食欲の低下
*焦燥感          *睡眠障害
*遊ぶことを嫌う      *常同行動
*抑うつ気分        *性器をいじる


       [ 学童期 ]

<精神症状>        <精神身体的症状>

 *不安定          *孤立化の傾向
 *交際嫌い         *しばしば発作的に泣く
 *怒りっぽい        *夜尿・爪かみ
 *集中力がない       *夜驚
 *学業成績の不振      *性器をいじる
 *抑うつ気分



      [ 一般的な症状 ]


 *抑うつ気分

    落ち込んだ様な状態、または攻撃的な態度の場合もある
    子どもや青年期の場合はふさぎ込む症状の代わりに
    苛立ちや気まぐれの気分が現れることもある

 *興味や喜びの喪失

    何をやっても面白く感じられない、好きだったことまでも
    面倒になる 
    子供の場合も喜びを感じる能力が遮断されたかの様に
    好きだったはずの事に見向きもしなくなる

 *急激な食欲の増減

    何を食べても砂を噛むような感じ、または逆に無理してでも食べる
    逆に甘いものや炭水化物など特定の物ばかり暴食することもある
    摂食障害で現れる場合もある

*不眠または睡眠過多

    夜中に目覚めて一晩中眠れない中期覚醒
    なかなか寝付けない入眠困難
    早朝に目が覚める早朝覚醒
    睡眠時間が長くなりすぎる過眠
    朝起きられない

*精神運動の問題

    異様に身体の動きが減ったり、口数が減ったり、応答するまでに時間
    がかかったり、寝たきりの状態になることもある
    逆に焦燥感のためじっとしていられなくなってイライラと足踏みしたり
    落ち着きなくからだを動かしたり、非常におしゃべりになったり
    しつこくあれこれと訴えつづける場合もある
    これらの症状は見過ごされやすい

*疲れやすさや気力の減退

    気力の低下や疲労感、倦怠感
    ほとんど身体を使っていないのにひどく疲れる
    洗顔や着替えなどの日常の行動をするだけでもエネルギーがいる
    いくら頑張っても能率が上がらなくなり結果的に自分自身に情けなさ
    を募らせる場合も少なくない


*無価値観や罪責感


    日常の取るに足らない失敗を自分の責任だと思いこんで苦しんだり
    過去の些細な失敗を繰り返し思い悩んだり、不運な出来ごとに対して
    全て自分のせいだと妄想的に思い込んだりします
    仕事や家庭における責任を十分果たせなくなったと自分を責める
    自責の念が妄想的にまで膨らむ


*思考力・集中力の減退や決断困難


    考えたり、集中したりするのが難しくなったり、他人から見れば
    たいした事がなくてもあれこれと考えてしまってさっぱり決断
    できなくなる
    記憶力の低下や注意力の低下、仕事の能率や学業の成績が落ちる
    

*死についての反復思考や自殺念慮・自殺企図


    死んだ方がまし、とか自分が居なくなれば周りが助かるなどと信じて
    自殺することが脳裏によぎったり、繰り返して考えたり、実際に自殺を
    図ったりする
    気持ちを抑制する力が弱くなっているので普段考えられないような大胆
    な行動に出ることもある。死にたいと口にする人ほど死なないというのは
    間違い


以上の9つの症状のうち「4つ以上」当てはまり、なおかつその症状が「2週間以上
にわたって続いている」場合はかなり重い「大うつ病」と診断されます。


「身体症状」

*頭痛
*頭重感
*腰痛
*肩こり
*節々の痛み
*胃痛
*食欲不振
*下痢
*便秘
*胃腸系のトラブル
*発汗
*息苦しさ
*動悸
*口の渇き
*排尿困難などの機能低下
*性欲減退
*月経不順



うつには精神的な症状のみではなく中には身体的な症状がメインで現れているケース
もとても多いです。
特に身体症状が優位なのはアジアのうつの特徴とも言われています。
日本はこれに当てはまると言われています。

またうつには

「日内変動」といって1日のうちでも朝と夜の状態が変わったり
「季節変動」といって季節によって変動があったりする場合もありますので
この変動があると症状を割り引いて捉えがちになる可能性がありますね。
朝だけだからうつではないとか、夜だけだから違うとか、春だけだからそうでもない
とかの割引です。
割引というのは自分の症状や病状、状態に対し現実をそのまま受け止めるのではなく
無意識に否認が働き、自分はたいしたことはない、おおげさだ、自分は絶対に違う
○○が出来ているからそこまでひどくない等々、色々な理由や思いをこじつけて
うつであることを認めないというようなケースです。
こうなると周りは迷惑する場合もあります。
八つ当たりを受けたり、イライラしている人のそばにいなくてはいけなかったり
楽しめない人や強迫的に何かを求められたりする場合もあるわけですからね。
気が付くと周りのものがうつを発症することもよくある現実です。その典型が
子どものうつです。
子どもが摂食障害や学校に行けなくなった、腸の調子が悪くなってしまった
朝起きられなくなった、怒りっぽい、元気がない、じっとしていないなどの
症状で専門家を訪れる背景に養育者のうつが隠れていることは珍しくありません。

さてここで高齢者と産後のうつの特徴も見ていきましょう。


 [  高齢者のうつ症状  ]



 *1日の大半にわたって気分が沈み、ほぼ毎日その状態が2週間以上続いている

 *いつも楽しみにしていた活動に関心や喜びがなくなる

 *著しい体重の減少あるいは増加、もしくは食欲が減退した

 *早朝目が覚めたり、過剰な睡眠など睡眠に異常が現れた

 *そわそわしれ落ち着かない感じがしたり、怒りっぽくまたはノロノロした感じ

 *集中したり記憶すること、物事の決定が困難になった

 *死や自殺を口にする


※高齢者の場合はうつの症状が癌の初期だったり、または認知症である場合も
ありますので、これらの症状が出た場合、内科の検査や脳外科での検査も
必要になると思います。





[  産後うつの診断  ] 

出産後4週間以内に次の9つの症状のうち「5つ」症状が現れ、
「2週間以上続いている」場合は産後うつと言えます

*抑うつ気分

   出産疲れといった程度で済む人もいれば、憂鬱だ、悲しい、
希望が持てないと落ち込む、または身体の痛みや倦怠感など
の身体不調や怒りっぽいといったイライラ感が現れる
   

*興味や喜びの著しい減退

   友人や家族ともおしゃべりをしたくなくなる、楽しめていた番組も
   見なくなるなど


*食欲の低下・亢進

    食欲がわかず、食べようとすると喉が詰まった感じがする
    または口さみしくてついつい食べすぎる

*睡眠障害

    夜中に赤ちゃんの様子が気になって眠れないという場合は
    要注意
    または日中寝てばかりという場合もある


*強い焦燥感・口数の減少

    身体の動きが鈍くなる、口数が減る、声が小さくなる
    こうなると育児、掃除、洗濯、炊事などもこなせなくなる
    さらに症状が進むと足踏みしたり、じっとしていられずに
    動き回ったりするようにもなります。
    何かにせき立てられているかのようにしゃべったりする人もいる


*疲れやすく、無気力

    ひどく疲れる、だるい、気力が低下して何もする気がしない
    時には着替えなども異常に時間がかかる場合もある
   

*強い罪悪感


    母親として失格だとか赤ちゃんのために自分はいない方がいいとか
    夫に悪いなど根拠もないまま自分を責めることがよくみられる


*思考力や集中力の低下


    あれこれ考えても何も決められない、注意が散漫になって家事が
    はかどらないなど


*死について思う

 
    重くなると赤ちゃんも自分も死んだ方がましだと考えるようになり
    発作的に赤ちゃんの口にタオルやクッションを当ててしまったり
    自殺を試みたりすることがあります



厚生労働省の調査でうつが100万人を超えた現代、決して他人ごとではないと
思います。
またうつは自殺と密接に関係していることでもありますので
見過ごしているうちに自殺を持って深刻さに気付くなんていう
状況は悲しすぎますね。
私もその経験者の一人ですので、一人でも多くの方がうつということを
知識としてもしっかり知っていて欲しいと思っています。

また自分たちの代でうつということを何とか取りつくろえたとしても
下の代、子どもたちの代にその影響が表れてしまい子どもたち自身が
苦しむことも多いことを知って頂けたらと思います。
私は当時知識が無かったので気づきませんでしたが
大うつという重度のうつ病の母親の元で育っています。
知識が無かったので何も出来ず、自殺という形で事の重大性に
大人になってから気づいた一人です。
私自身もうつを発症させた経緯がありますし
この12年間カウンセリングやワークショップでの癒しの作業
心理学の学び、仲間との語り合いなどで
回復してきた一人でもありますが
今でもうつの種はあるなと自覚しています。
何もかもうまくいって幸せの絶頂にあるのに
ふと空しくなったり、生きる意味はなんだろう・・・などと血迷ったり(笑)
今でも年に数回このような虚無感に襲われることがあります。
たくさん私の所にきて元気になっていく方々を見せて頂いて
とても充実した仕事をさせて頂いているというのに
私はこの仕事が向いてないのではないか・・・などと血迷うことも
年に1回はあります(苦笑)
ただ以前とは違って自覚があるのでその状態に自分が陥りそうに
なったらキャッチできるようになっています。
必要を感じたら仲間に話したり
個人セッションを受けたり
アファメーション読んだり
温泉や旅行などのセルフケアをしたり
自分で調整できるようになりました。
以前のようにその状態に責任を持たないまま症状で表し
怒鳴りまくる、自暴自棄になる
死のうとするということは無くなりました。
自分で自分の症状に責任を持てるようになったからだと思っています。
責任を持つことを知らなかった頃は
元彼にも(汗)夫にも(汗汗)息子にも(汗汗汗)
無意識に害を垂れ流していたんだな(あはははは)^^;;←ひきつり笑

さてでは長くなりましたので、次回はうつを認めた後、
どうすることで回復が可能か
またうつを発症する背景にはどんなことがあるのか等
の情報提供をさせて頂きたいと思います。


Posted by abe at 09時45分   Comment ( 8 )

コメント

別トピックでのゆかり先生のコメントを読み、このトピックを思い出したので、こちらにコメントします。

ゆかり先生がプチうつをエンジョイすると書かれていたのを読んで、私も目から鱗が100枚落ちました(笑)そうか〜、そんな方法があるのか!と思い、何だか気持ちが楽になった気がします(^^)


トピックが立ったばかりの時に読んだ時は、あまりピンと来ていなかった気がするのですが、改めて読み返してみて、「わあ〜!自分てめちゃめちゃ当てはまってる!」と思いました(^^;)

実際自分の場合は、その状態がしっかり二週間以上続いているかというと、そうではない気がするので、普段はあまり自分でうつだという認識を持っていないことが多いと思います。でも、ここに書かれているうつの状態に陥っている時はある、と自分で認識出来るようになってきたと思っています。

ここ最近も、プチうつ状態だと自分で感じられる日が続いていました。以前に比べ、その状態の自分を受け入れられるようになってきたと思いますが、まだ「早くこの状態を何とかしなければ」と焦り、責める自分がいたりもします。

ちょうどそんな時に「プチうつをエンジョイする」という言葉を目にして、ドドドド〜と鱗が落ちていきました(笑)私もこれからプチうつになった時は、思いっきりエンジョイし、必要があればケアしていこうと思いますp(^^)q

次回の記事も予定されているようなので、アップされるのを楽しみに待っています(^^)。


R 2010年03月01日 23時56分 [削除]

Rさんへ

こんにちは
私は今東京に来ています。
コメントすっかり遅くなりました。最近浦島太郎続きの私です(苦笑)

プチうつをエンジョイということで
鱗がドドドーと落ちられた様ですね。
他の方も似たようなことをコメントで下さっていましたが
驚かれるのも無理はないと思います。
実は私も昔、ワークに参加した際に先生が
うつを悪い状態と思い込んでいる人が多いということを
伺って、しかも
大事で必要なことが起こっているのだから
たっぷりその時間を大切にしなさい
もしかしたらじっくり自分に向き合える時間なのかもしれないし
ゆっくり休みなさいということなのかも
しれないしと
聞いて目から鱗が落ちた一人です。
今は10年以上経ち、自分でも上手にエンジョイできるまでに成長しました(笑)

今は無意識ちゃんに感謝感謝です。
休めってか〜とか
ここで自分の方向性をゆっくり吟味せってか〜とか
うつという形でサインを送る「無意識ゆかりん」と
対話しています(笑)

私が12年前に重度のうつだったときは知識が無かったし
否認が強かったけれど
今思えば・・・
きっと「無意識ゆかりん」は
「お母さんが自殺したんだから、ちゃんと悲しめ〜」
「逃げるな〜」
「逃げても辛いのが長引くぞ〜」
「安全なところを見つけて嘆け〜」
「そしたら元気になって楽になるぞ〜」
「今の家族にも悪影響が起こってるぞ〜元を癒せ〜」
って
教えてくれてたんだと思います(汗)

今振り返るとうつになってホントに良かったし
あったりまえ!だったなと思えます。

Rさんも書かれてましたが
そうそう!必要なケアがあればすればいいだけです。
実はもうこうして自分のうつをある程度コントロールする選択肢を持っただけで
回復し始めたって事なんですけどね。

あとはじっくり
「無意識Rちん」の言わんとするメッセージを
キャッチしていくことがポイントになると思いますよ。

S先生が昔 言ってましたが
「うつは、自分が本当にやりたいことをやっていないと出るよ。やりたいことをやんなさい」って

11年くらい前だったと思うのですが・・・
私はそのとき心当たりがありました。
良い妻、良い嫁、良い母、良い人を必死にしていましたから
良い嫁=お姑さんを大事にしていつも笑ってる
良い妻=家を空けない、夫を怒らせない
良い母=子どもを寂しくさせない
良い人=怒りを持たない
なんて幻想の中に生きていました(爆)

このどれも私のやりたい本当の事ではなかったのです!

姑さんには大切にしたいときもあるけどもムカつくこともあってよい
会いたくないから会わない!という時期があっても良い

夫の機嫌が悪くなるのが嫌で家に居るとか
出かけないようにするとか
おしゃれも夫の許容範囲内でするとか

子どもを寂しがらせては駄目だと
公園の果てまで一緒について行って子どもたちとも遊ぶ
毎日家に居て子どもを世話する
子どもの行事は全て参加
何でも手作りとか


友人や知人には怒りはもたない
私が悪いからだとか
関係性が悪くなって私はまた嫌われれしまうとか

あ〜バカバカしい(笑)
これが自分の見捨てられ不安からきているんだと分かり
トラウマが関係していることも分かりました。


友人にも嫌なことを言われればムカツクし
子どもだって寂しいという感情だって大切な感情で
その感情を取り上げてしまうのはかえって害になるんだ
私が我慢ばかりしていると
八つ当たりの対象に子どもがなってしまう
本当は私だって母親や妻や嫁以外に
「阿部ゆかり」という一人の人間としての人生の部分だって持っているんだ!


うつはこういうところに我慢があるんだとも分かりました、
本当の私は・・・
めちゃめちゃ自分の好きなおしゃれをして
あちこち出かける「自由人!!」
そう!子どもの頃から自由人であったのです私。
そのことに気づいてしまいました。

もちろん簡単では無かったですし
時間がかかりましたよ、
でも、母の自殺による悲しみや怒りを表現するようになり
他にも自分の本当はしたいことを少しづつ出来るように
努力していく中で
大きなうつを発症することが無くなっている私が居ました。
今は無意識ちゃんからのメッセージだと思って
エンジョイします。せいぜい長くても6日程度ですから。
前みたいに2週間以上続けて重いというようなことは出来ないです(笑)
寝てろ、落ちてろと言われても無理(笑)
2週間かからないうちに違う選択肢を選んでいるし
まぁだいだいはカウンセリングを受けて
メッセージ解明したりしています。

成長や変化って時間がかかるけど自分をケアして見捨てないと
確実に起こることなんだなと確信しました。

Rさんもきっとそうかもしれませんね。私の後に続く仲間の一人ですね。








abe 2010年03月06日 11時14分 [削除]

私もゆかり先生のプチうつエンジョイ発言に「おお!」でした。
そうか!楽しんでいいのね?と。
そして
・・・まことにアレなんですが
私もプチうつだった事に気がつきました^^;

まったく困ったちゃんです。
身体にでてるサインを見逃していました。
ホントに私はなんて固い土管を着てるんでしょう。
この土管は
今までは私が外敵から身を守るために着こんだものなのですが
安全な場所に来た今も
相変わらず着ていたようでした。
着ている事に気がつく事ができました。

いきなり脱ぐのは・・・ちょっと寒いかな?苦笑
おいおい脱ぐことにします。
脱ぐにはやはり
工事現場で使うような道具がいるものかしら。
なーんて・・・あっさり脱げちゃうのかもしれませんね。
うつだって自覚した途端に
半分は気楽になった感じがしました。
言葉にするっていい効果が出るものですね。

恵里子 2010年03月08日 01時04分 [削除]

私もプチうつ発言に驚いた一人です(笑)

そして私も同じだと気付いた一人です(笑×2)

うつはずっとダメな事だと思ってました。でもセルフケアしたりなど自分でコントロールできるようになるだけで何だか怖くないものなのだと思えました。

ちゃんとカウンセリングも受けていますし。

温泉とかも大事だけど私もカウンセリングを受けるという選択肢そのものが「常備薬」の一つだと思っています。

人生観そのものが変化したとつくづく感じますもの。

やりたいことをやっていないからうつになる、、、、S先生の言葉、考えさせられました。
ドキっとしたということは私も図星??(笑)

私も勉強したい
阿部先生のように生き生き仕事がしたい
おしゃれもしたい
子供と離れる時間も欲しい
仲間と宿泊研修したい

まだまだ出てきそうです(汗)

世間の目がまだ怖い私がいます。
良い妻や嫁、母というのから抜ける勇気って大事なのかもしれませんね。

m 2010年03月08日 09時03分 [削除]

みなさん、こんにちは。
私も色々考えながら何回かここを読んでいます。

「うつは、自分が本当にやりたいことをやっていないと 出るよ。やりたいことをやんなさい。」
これ、「お守り言葉」にいただきます。

今まで自分がやってきた色んな形の「仮面うつ」や、
自分で気づけていない形・・・
きっとまだザクザク出てくるんだろうな。(^_^;)
でも、「本当にやりたいこと」に気づいちゃったら、
もう後戻りしたくないです。
「一歩進んで二歩下がる」でもいいから、
時間がかかってもいいから、前に進みたい。
「自分勝手」や「わがまま」だって自分で限界設定しちゃわないで、
「自分の気持ち」に責任を持ちたい。

「エンジョイ」??
うう〜ん・・・出来るかな??
私はモロ体に出るタイプ(アジア系)なので、
そこをいたわるふりしておしゃれしたり、
ひとりでじっくりゆっくり癒したり、
「いや〜!今日はうつだぜ!」って笑えたらいいな。

感情ノートもお陰様で好調です。
口では言えないことを表現するって、ほんと気分いいですね。
「王様の耳は、ロバのみみー!!」みたい?!
今まで表現できなかったんでしょうね、私。
「いい子」、「いい人」してきたものね。
「イジメんな、バーロー!!」・・・とか、
「ウソこくな、コノヤロー!!」・・・なーんて、
絶対言えなかったし、思っちゃイケナイと思ってたし。
自分で自分に「聴いてもらってる」感じなので、
マイナス感情にあんまりイジイジととらわれなくなるみたい。
モヤモヤもそのまま書けるっていいですね。
だってモヤモヤはモヤモヤなんだもん。
正解も間違いもない、モヤモヤが事実ならしょうがない。
「なんかよくわかんないけどコワイ」など・・・
書いてるうちにハッキリしてきたり。
「なぜかわかんないけどヘンな感じ」なども・・・
書いてみると気づいたりできます。

先生、エゴグラム、ちょっと変わってました。
「世話焼きオバチャン度」が少し低くなってました。
仕事に巡り会えたのもちょうど良かったと思います。
だって人のことなんかもっとかまっていられなくなったから。
自分のことになかなか焦点がいかない私にはかえってよかったのです。
それで、周りはちゃんと回ってます。
人の責任や能力、成長のチャンスまで奪っていたのかもしれないです。

「自分が本当にやりたいことをやる」
・・・自明のことのようでいて、
とても深くて、実は難しくて、すばらしいことですね。
子どもたちや夫にも本当にやりたいことをやってほしい。
私も、本当にやりたいことをやりたいです。

naka 2010年03月08日 11時40分 [削除]

お〜皆様こんにちは!浦島太郎ぎりぎりの阿部ゆかりです。
東京から戻りました。

恵里子さん、mさん、nakaさん
コメントありがとうございます。

このトピックは色々考えさせられるトピックだったようですね。
アクセス数も多いほうです。

恵里子さんもmさんも自分にこの傾向があることに気付かれてようですね。
柔軟な証拠ですね。

自分のことを知っていき、気付き、その現実を受け入れるという作業は
多くのエネルギーが必要だと言われています。

読んだり、人の話を聴いたり、カウンセリングで自分に焦点を当てたりなどの
作業で気付いたりすることは
柔軟性という能力があってのことなんですって。

気付きや受け入れに時間差があるのは当然のことで
それ自体にも意味があると言われています。

皆それぞれに深い背景がありますからね。


nakaさん
アジア型のうつ、身体で出すというタイプの自覚があるのですね。
凄い力がありますね。
これも能力の一つですよね。知ってましたか?

心と体は繋がっているので
「無意識nakaちゃん」が自分の言語(身体症状)を
使って必死にサインを出してくれていたという事だと思います。
この存在が無かったらどうなっていたでしょうね・・。

なので身体で出すタイプの人も
精神に出るタイプの人も
過剰な動きや働きで出るタイプの人も

意識レベルの認識を越えた「ハイヤー(高次)」な
あっぱれな自分が居るということですよね。

習ってもいないのに摂食障害でサインとか
リストカットでサインとか
病気でサインとか
本当に素晴らしい無意識ちゃんにあっぱれです。

私も今思いだしたら、10代の後半は時々身体と心が鉛の様に重くなって
動けない、何も感じない、というサインを出していたんだな〜と思います。
しかも私身長153cmで、体重41kg、
1回の食事タイムに
普通サイズのかつ丼1人前ぺろり&普通サイズのラーメン1人前ぺろり&ジュース&ポテトチップス1袋ぺろりを
平気で食べ切ってました。
全く太らずにいました。
(結婚して出産後10キロ以上増えてそのままですけど)^^;

もちろんその頃
心理の専門家なんぞ道東には皆無でしたし
知識そのものも道東には無かったでしたからね。

思春期だった私が自覚があるわけもなく
周りの大人もそれをキャッチしてくれるような環境ではありませんでしたから。

今なら
思春期うつという診断で
背景には母親の自殺、父親の不在、祖父からの虐待、学校でのイジメと
はっきり分かります。
私が専門家としてこの子が私の所に来たら

祖父とのことを話させ、一緒に悲しみ
母親の自殺について時間をかけてグリーフ作業を共に寄り添い
たくさんの涙を流させてあげたと思います。
その後怒りについても扱ってあげ
父親の不在を悲しみ、怒り、これらも取り扱い
学校のイジメの問題も一緒に悲しんだり
イジメの内容についてどんなことが起こっているのか分析して一緒に考えて
認知の歪みも取ってあげたと思います(T_T)

皆様はどうですか?
過去の自分の症状のサインの子が来たら
専門家だとしてどのように扱ってあげたいですか?
これを考えるのもセラピュティックな作業です。

さて

「やりたいことをやる」


これって本当に素晴らしいことで
そして難しいことなのかもしれませんよね

私もそうでしたが
多くの場合は世間体に縛られていますし
そこから自分が抜けることが怖いというのが多いですよね。
これも当然です。
世間の価値観に真っ向から立ち向かうことになるので
非難も受けるし
孤立するし
攻撃も受ける可能性だってあるわけですからね。
考えただけで怖いですよ・・。

私も
別居婚をしたときに非難ごうごう浴びました。
子供の行事より自分の東京行きなどを優先した時も
大変な勇気が要りました。

行かない選択
やらない選択もできましたが
そうなれば確実に私はどこかで家族を恨んでしまうというのに気付いていました。
周りや環境のせいにしてイライラしまくる・・・(−−;)嫌ですこんな自分。


全ては「私自身、自分の責任」
当時罪悪感はMAXありましたけど
12年経って振り返ると
家族が明るくなってるし
子ども自体も自由人になっているのには驚きました!

息子セリフ集>


「か〜さん、俺今日は休みって気分。学校に連絡しておいてもらえると助かるよ。単位はちゃんと考えているから心配ない」

「俺、かーさんのそういう所ムカつく!うぜぇ」

「留守番するから勝手に行って。その方が気が楽」

「お通夜で皆会場に泊るんだ〜へ〜俺は家で寝る」


abe 2010年03月08日 13時11分 [削除]

コメントを読んで家の子供のお話を話したくなりました。
今、我が子が阿部先生からカウンセリングを受けているのですが、
以前と比べてすごく「言語化」が進んだように感じます。
時には子供と思えないほど、色々なことを言葉にして伝えて来るので、親の私がドキッとさせられることがたまにあります。
そのせいか最近子供らしくなったというか、阿部先生が書かれていた自由人という事なのかな?
私に対しても意見をはっきり言えるようになっている感があります。
ねじふせたい衝動にかられますが(苦笑)委縮して育った自分のようになってもらいたくないと思って受け始めたのですから、目的は達成し始めているということなのかな。
あとは私のトラウマ反応ってことですね(汗)
今後もよろしくお願いします。

hana 2010年03月09日 07時56分 [削除]

hanaさんへ

コメントありがとうございます。
ご自分が委縮して育たれた経緯がある中で
お子さんの精神的なことを考えてセラピーを受ける選択をされたのですね。

受け始めてからのお子様の変化に
言語化が進んだ印象がおありのようですね。

確かに似たようなことをおっしゃる保護者の方が多いです。

子供のセラピーでは色々な事を取り扱います。
子供は自分の状態を心理学に添った意味付けを自分自身の中ですることが無理ですが
人形やアート、プレイセラピーなどを通して
気付いたり、認識したり、表現したりします。
その中で専門家が言語化したり、リフレクションというい技法を使って
子供の表現を鏡に映すようにして反射させることもあります。
子供は自分で表現していることなのに
行動や言語で反射されることで刺激を受けて
より言語化が進むようなことが多々あります。

時にねじ伏せたくなられるとのこと
それも当然だと思います。
今まで言語に出来なかったことがバンバン目の前で
言語化されてしまうのですから
戸惑いも出ると思います。

ご自分のように委縮して育ってほしくないとのことですが
子供にとって
言語化が一番の委縮していない証拠ですね(笑)

私の息子のセリフの一部も書かせて頂きましたが
母親に「かーさんのそういうところがムカつく、うぜぇ」と言えるのって
すごいと思うのです。
しかも、「そういうところ」という表現で
私自身の全てではなく、部分的にムカついてうぜぇと思っているという風に
人格全てを否定していない所も着目したいです(言われて悲しいけどね^^;)

あとはご自身のトラウマ反応だけかとのこと
凄い柔軟な姿勢ですね。

親子関係の中にたくさんの過去のトラウマの影響が
顔を出すことがあると言われていますから
養育者の立場の方がしっかりトラウマを癒すことが
子供との健全な関係をはぐくむ大切な要素だと私も習いました。

それにしても
私は本当に羨ましいです。
自分をセラピーに通わせてくれる親を持っていることに。。。
(T_T)私も子供の時に受けたかったです。

abe 2010年03月10日 20時37分 [削除]

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